2025年10月4日に新総裁が選出される自民党総裁選は、9月22日に告示され、以下の5名が立候補を届け出ました。
- 小林鷹之元経済安全保障担当相(50)
- 茂木敏充前幹事長(69)
- 林芳正官房長官(64)
- 高市早苗前経済安全保障担当相(64)
- 小泉進次郎農林水産大臣(44)
この中で中心的な候補の一人とされる小泉進次郎氏は、9月20日に総裁選立候補と政策発表の会見を行いましたが、会見中に手元の資料や原稿(カンペ)に頻繁に視線を落とす様子が確認され、SNS上で大きな話題となりました。
SNSでの反応
小泉氏がカンペを参照しながら発言する姿に対し、SNSでは次のようなコメントが相次ぎました。
- 「カンペ大臣」
- 「カンペに支配されている」
- 「カンペがないと喋れません」
- 「カンペ禁止」
- 「カンペ見過ぎだろ」
- 「ほとんど朗読」
- 「カンペ探してる」
- 「カンペ原稿を読んでいるだけだから、聞いている人の心に響かない」
特に「手元の原稿を読み上げるだけで、政策や思いが伝わらないのでは」という指摘が目立ち、視聴者や有権者から疑問の声が上がっています。
会見での小泉氏の様子
小泉氏は、政策発表の際にカンペを参照しつつ、要点を確認する形で発言していたため、一部の視聴者には「即興で語れない」「準備に頼りすぎている」と映った可能性があります。一方で、政治家の会見や選挙戦では原稿を確認するのは一般的であり、正確な情報伝達や政策説明のための手段として利用されるケースもあります。
しかし、SNS上では「カンペ依存」として取り上げられ、選挙戦の序盤から小泉氏の発言スタイルが批判やネタとして拡散される状況が続いています。
まとめとポイント
- 小泉進次郎氏は自民党総裁選立候補会見で、頻繁にカンペを参照する姿が確認され、SNSで話題となった。
- 「カンペ大臣」「ほとんど朗読」といったツッコミが相次ぎ、有権者や視聴者から疑問の声も上がっている。
- 会見での原稿使用は政策説明の正確性確保の手段でもあるが、SNSでは依存として注目され、選挙戦序盤の評価に影響する可能性がある。
- 今後の討論会や演説での発言スタイルが、支持率や有権者の印象にどのように影響するかが注目される。